「やまざと時間」ツアー 準備中

かつてそこには 山の暮らしがありました。
集落-b

この集落に、今もひっそり残されている 山の神様です。
2の山神-b

家庭で当たり前に作られてきたコンニャク作りと、その味 を受け継ぎたい…。
02こんにゃく芋-1

すりおろすのに、ミキサーでは美味しくない!とはお母さんの言葉。
09すり下ろす-b
一番の難関…火にかけて、焦げないようにひたすら混ぜたら…
あとはコトコト茹でるだけ。
25火にかける-b
いい加減さ。が難しいね…。炬燵で話を聞いていると…。
32おいしいね-b
そうだ…と、
お婆さんのモンペを出してきてくれました。

ありがとう。。。  私 畑で履きます。
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忘れさられてしまいそうなことを、今の暮らしの中で受け継いでいきたい…

「やまざと時間」2月13日-14日 は、そんなツアーにしたい と、
只今準備を進めています。 お申し込みを、お待ちしております。    (十姫)
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花女郎道(はなじょろ道)

1月9日。 寄から八丁に抜ける虫沢古道 花女郎道を歩きました。

田代向いバス停を下車。凍った舗装道路を歩き…木製の看板が立つ登山道から林道へ入り
雪が残る沢沿いを登っていきます。
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尾根に出ると、こんな景色が広がります。
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他にも、金時山、明星ヶ岳と矢倉岳、富士山と大野山…海に目をやると、大島も見えました。

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この日、自然が織りなす3つのキラキラ光るものを見ました。
高松山山頂では青空と太陽の下、穏やかな空気が流れていました。
3組の登山客がお昼を食べていて…私たちもここで昼食です。

ひっそりとたたずむ石仏。やさしいお顔をしています。
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案内してくれた 岡澤重男さんは、「誰も知らない丹沢」「大山北尾根・支尾根」の著者で
丹沢の山を歩きつくしています。

この日の山歩きは、とても贅沢なものでした。

岡澤さんが担当するツアーは
1月30日「鐘ヶ嶽」 -日だまりハイク-  (締切)
2月27日「梅ノ木尾根」 名刹から古刹(跡)を訪ね歩く
3月27日「大山北尾根」 冬から春へ、季節の変化を楽しむ

2月13日-14日 「やまざと時間」 でも、お待ちしています。
こちらは、土地の人…ガイドと…たっぷり過ごせる 宿泊ツアーです。

どのツアーも申込みがきています。先着順ですので
お早めにお申し込みください!!!              (十姫)

1月の西丹沢山歩 犬越路

澄み渡った青空が広がる冬晴れのなか、西丹沢山歩シリーズで犬越路コースを歩きました。

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天気の良さについガイドも熱が入ってしまいます。
冬の森の植物についての語り合い。
この日は冬鳥がよく観察できました。

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山頂近くには丹沢の重鎮のブナがお出迎え。
冬は樹枝の間から周辺の山が良く見えます。
周囲の西丹沢の山々は薄っすらと雪化粧です。

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このツアーのハイライト。西丹沢の奥山の先に富士山!!
いつまで経っても飽きません。つい長居をしてしましました。
武田信玄もここから富士山を見たのかな。

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お昼の休息は周囲が見渡せる犬越路。陽だまりでの昼食。
ベンチに座ると正面には箱根の山々が一望です。
この日は八王子やなんと駿河湾まで見えました!

次回は1月23日(土)、次々回は2月11日(木)です。
冬にしか見ることができない西丹沢。ご参加をお待ちしております。


ゴーラマン

丹沢フォーラム「丹沢山地のブナ林の再生に向けて」に出席しました

1月9日(土)14時~17時半、桜木町と関内のほぼ中間あたりにある神奈川県中小企業センタービルで行われた、丹沢フォーラム「丹沢山地のブナ林の再生に向けて」(共催:丹沢大山自然再生委員会・自然環境保全センター・丹沢自然保護協会)に参加してきました。

プログラムは、次のようになっていました。
1.丹沢の大気環境に関する講演-若松伸司(愛媛大学農学部大気環境研究室)
2.自然環境保全センター事業報告
 ・丹沢山地のブナ林衰退機構解明と再生への取り組み
 ・丹沢山地のブナ林衰退実態
 ・ブナハバチの大発生原因
 ・大気汚染のブナ衰退への影響
 ・ブナ林再生への取り組み
3.県民協働による自然再生への取り組み(NPO法人丹沢自然保護協会)
4.コメント(丹沢大山自然再生委員会委員長)

ここでは、全ての事を書くことはできませんが、かいつまんで紹介してみます。

まずは、1.丹沢の大気環境に関する講演についてです。
大気汚染に関する講演のもよう

丹沢や富士山を始め全国各地でブナの木が枯れる問題が以前から問題になっていますが、丹沢では大気中にあるオゾンが原因ではないかと考えられているとのことです。
以前は、横浜川崎などからの工場や車等が発生源と考えられており、これが東よりの風に乗り直接丹沢に向かうか、もしくは北よりの風に乗り一旦相模湾に向かい、その後、反転して丹沢に向かうと推定されていました。
しかし、大陸や名古屋等の東海地域からも来ている可能性を示唆する研究結果が報告され、新たな知見となりそうな感じでした。

講演後の質疑応答後、休憩をはさんで、自然環境保全センター事業報告「丹沢山地のブナ林衰退機構解明と再生への取り組み」という取り組みについて、報告・発表が行われました。

始めに、「丹沢山地のブナ林衰退実態」に関する発表でした。
丹沢の森林は水源涵養林として機能していて、神奈川県内の水道に密接につながっています。
この丹沢の森林が、このところ衰退していきている。研究によると、この5年間は急速な衰退拡大はみられないものの、衰退地区は高木が減少、枝葉の広がりが少なくなり、林床が露出。
衰退は南向き斜面で進む傾向があり、草地化する傾向があるとの報告もありました。

続けて「ブナハバチの大発生原因」についてです。幼虫(毛虫状)がブナの木の葉を食べるブナハバチが近年、大発生するようになり、この食害により、葉がほとんどなくなるような被害を受け、衰弱する原因の一つとも考えられています。
この研究で大発生する要因として、繭が高密度で存在し成虫が大量に羽化し、葉の開くタイミングに一致した場合と推定されているようです。
また、1997年の大発生時には、檜洞丸などのブナで大発生しましたが、他の山ではほとんど被害がなかったところもあり、土中にある繭の数がもともと少ないという山のより違いがあることが分かったようです。

「大気汚染のブナ衰退への影響」では、普通の空気と活性炭を通した清浄な空気の下で生育させたブナの苗の生育状態を研究した結果は、普通の空気では生育自体が悪く、乾燥重量が軽く、またクロロフィルの含有量が低いなどの差が明らかにあったそうです。
ただし、オゾンだけではブナが枯死せず、オゾン以外にも何かの物質が作用している可能性があるとのことでした。しかし、その物質の特定は現段階では不明のようです。

「ブナ林再生への取り組み」ですが、ブナ林を再生する取り組みとして植樹が行われているとのことです。
植樹するにあたり、現場で7種類の木の種子を採取して遺伝子の攪乱に配慮しているようです。
また、採取した種子を育苗して、その苗を数百本単位で毎年植えているとのこと。
さらに、シカなどによる食害を防ぐため植生保護柵という柵を設置してシカなどが入り込まないように防御するモノもあります。

休憩後、NPO法人丹沢自然保護協会による「県民協働の自然再生の取り組み」が紹介され、植樹を行ったり、その後の生育状況の調査などが県民協働で行われているとのことです。
植樹には苗木代として1,000円支払って、しかも現地で植樹作業までする方が百人単位でいることに感心しました。

まとめのコメント
フォーラムの最後に、丹沢大山自然再生委員会委員長からフォーラム全体を通してのコメントがありました。
それぞれの取り組みにエールを送るとともに、取り込みの公開公表に力を入れて欲しいとのコメントがありました。
私たちNPO法人丹沢自然学校の行っているエコツアーで丹沢やその麓の現状を紹介する取り組みを頑張りたいと感じた次第です。

                                        (いがいが)

玄倉枕状溶岩探検隊レポート

昨年の12月23日、オウムガイ化石を探しに行きましたが、今回は、神奈川県足柄上郡山北町玄倉地区で発見されたという枕状溶岩を探しに行ってきました。
今回も、門田先生の呼びかけで、玄倉枕状溶岩探検隊が結成されました。

まずは探検隊の無事を祈るため、安全祈願(というより初詣!?)に、個人的に山北町の室生神社に参拝してまいりました。
室生神社は、社会科ウォークで訪れた場所で、流鏑馬などの行事でも知られています。
室生神社で安全祈願

途中経過は長くなるのでさておき、いきなりですが、枕状溶岩が登場!です。
場所は、丹沢湖ビジターセンターから歩いて10分ほどのところです。
枕状溶岩全体

近づいてよく見るとこのような感じです。
枕状溶岩拡大

この枕状溶岩は、海底に湧き出すマグマが急速に冷やされながら、その後ろから、また新たな溶岩が湧き出すという感じに次々に出てくることにより、枕を重ねたような形になるとのこと。
今は丹沢の山の中にある場所で、海底でできる枕状溶岩が見つかるということは、丹沢が昔、海底火山であったことを物語っているのだそうです。

さて、転がっている岩石の中を探るために削岩機で割る作業を行います。
削岩機が大活躍

ただ、削岩機だけですときれいに割れるとは限りません。
割れやすい場所、いわゆる節理を見つけ、それに沿って、削岩機でいくつか穴を開けます。
さらに、その穴にタガネを入れ、ハンマーで叩いていきます。
写真は、かなり叩いた後で、きれいに節理に沿ってひびが入った状態です。
最後はタガネ登場

無事に思い通りに割れて、中を観察することができました。
無事に割れました

さて、こちらは探検隊名物??の溶岩汁です。
冷えた体が温まり、しかも美味でした!
名付けて溶岩鍋

昼食の後は、周囲の岩や、転がっている石(中には枕状溶岩がいくつもありました)などを観察です。
転石等の観察

そして、崖の下にある露頭も、観察できました。
露頭観察

最後は、砂金取り(パンニング)の実演です。
ここでは、採れないようですが、丹沢ではごくわずかですが、採れるところがあるようです。
砂金取り(パンニング)のもよう


今回の枕状溶岩は、今後、神奈川県立生命の星・地球博物館と丹沢湖ビジターセンターに展示される予定とのことです。
また、丹沢湖ビジターセンターでは、今回とは別の早戸川流域で発見されている枕状溶岩に関するビデオを希望者に見せてくれるとのことです。
また、そのビデオは、ネット(横浜自然探検隊ホームページの門田先生のページ)でもみることができます。

                                              (いがいが)

今年の初歩きは丹沢表尾根!
大山阿夫利神社で今年の安全祈願をした後は大好きな展望ポイントに。

DSC05382.jpg
富士を背後に二の塔、三の塔、さらに続く稜線。

DSC05413.jpg
烏尾山荘が広大な景色にワンポイントをつけています。ピークは塔の岳。

DSC05438.jpg
花立からの富士のすそ野に沈む夕日。前は鍋割山稜。
この後、秦野の夜景を楽しみながら下山しました。
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タンザマン

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