第3回丹沢フォーラムへガイド参加

丹沢自然保護協会・丹沢大山自然再生委員会の共催で第3回丹沢フォーラム
「西丹沢統合再生流域を歩く」が10月5日に檜洞丸で行われました。
丹沢自然学校からはコースガイドとして6名が参加しました。

ozonkansoku.jpg
山頂稜線ではブナの衰退の原因のひとつ、
オゾンを観測する装置について県保全センターの研究員の方から解説を聞きました。
オゾンは「オゾン層」のオゾンと同じ成分のようですが
低層にあるオゾンは植物にとって有害とのことです。
おもに都市部で大気汚染物質として排出されるようです。
現在でも観測が続いています。

hinokiborabuna.jpg
一見「きれいなブナ林」に見えますが
かつての檜洞丸山頂はブナが鬱蒼と茂っていたようです。
ブナは疎らになり、立ち枯れしているブナもあります。
こういう環境で観測が行われています。

hinokiborakoyo.jpg
《檜洞丸山頂情報》シロヤシオが紅葉し始めています。ブナも黄色くなり始めました。

hinokiborafuji.jpg
当日の行程ではツツジ新道・展望園地から富士山が眺められました。
富士山の山頂にはうっすらと積雪が見られました。

多くの参加があり、丹沢の環境への意識の高さが伺えました。
ブナの実生はなかなか見ることができません。
100年後、200年後の丹沢の姿を考えると今何とかしなければと強く思います。

(ゴーラマン)
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追加の情報です

丹沢自然学校スタッフのいがいがです。
私も、この日の行事のお手伝い?をしていましたので、コメントの方に書いてみます。

この日は、事情があって山頂までは行かずに途中で戻ってきましたが、ゆっくり歩いて、休憩もたっぷりしてきましたので、普段より自然の色、音、香りなどを沢山感じることが出来ました。
いつもは山頂を目指して頑張って歩いているのですが、ゆったり歩くのも気持ちが良いものだなと感じました。

さて、今回の丹沢フォーラムの様子は、丹沢自然保護協会さんの会報に掲載される予定です。会員の方は、お楽しみに。
(丹沢自然保護協会さんはホームページもありますが、こちらへの掲載は未定です。)

この日、沢の近くではイワシャジン、登山道ではシロヨメナ、ダイモンジソウ、(ミヤマ)トリカブト、小さな花ではタンザワヒゴタイの花が咲いていました。
途中、ヤマボウシの赤い実が落ちています。(前の週に行った下見では、山頂近くに、これまた赤いナナカマドの実が落ちていました。)
今回は、登山道から、近くでシカが草を食べているところを見ることが出来ました。シカと言えば、秋のこの時期、日が傾くとオスジカがメスを呼ぶ鳴き声(ラットコールと言うそうです)が聞こえてきます。
この日の夕方にも聞こえていましたが、私には、物憂げというか、もの悲しく聞こえます。もっとも、シカ達は恋のお相手を探すのに真剣なのでしょうが。

秋になると、当然のことながら、日が短くなります。
檜洞丸はコースタイムが長いため、いざという時にために、ヘッドランプが必携となります。
また、早く歩いて日帰りも良いのですが、ここには週末営業の山小屋があるので、ここに泊まりながら、のんびり歩くのも、ゆったりと自然に触れ合うことができて面白いと思います。
一泊すると、山は、また違う面を見せてくれます。
夜になると山頂近くでは、シカが結構来ていて、意外と目にすることができますし、天気の良い日の夜明けの様子(小屋の外は、とても寒いので防寒着が必要)は、とても美しいものです。

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